さて、今回はiPhoneにまつわるお話です。
 まずは、iPhoneやiPadでおなじみのソフトウェア「iOS」なんですが、2016年4月時点、iOSは全国で43.2%のシェアを占めています。
 一時期よりも人気は多少、下火になったものの、この数字を見るだけでも、やはりiPhone人気って高いんだなと感じています。
 ちなみに、トップをいくのがAndroidで55.7%。
 国内はこの2つがほぼ独占しているといっても過言ではないでしょう。
 
 
 出典:http://www.kantarworldpanel.com/
 このようにシェアの高いiPhoneですが、実はiPhone4がiOS8にアップデートできないということがかなり話題になりました。
 iOS8がリリースされた時に、iPhone4s以降が対象機種とされ、これまでサポートされていたiPhone4は対象外とされたのです。
 それでは実際にどのような不具合が起きるのか、ちょっとまとめてみました。
 まずは、一般的なアップデートは、機能が追加されたり、バグが修正されたり、安全性が向上したりします。
 バージョンアップができないということは、上記のようなことができないということ。
 中でも一番心配なのは、安全面ですよね。
 それこそ、ウイルスに感染したら一大事です。
 あとはアプリの問題が出てきます。
 アプリのアップデートでiPhone4がサポートされない場合、そのアプリをアップデートできなくなります。
 とはいっても、その場合はアップデートをせずに使えばいいわけです。
 
 出典:http://comcie.jp/
 要するに安全面での心配はあるものの、そのまま使えなくはない。
 というのが結論。
 金銭的なこと、機能的なこと。
 iPhoneに求めるものは人それぞれですので、一概に「こうしたほうが良いです」とは言えません。
 皆さんなら、どうしますか?